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安全講習会

HOME > イベント > 安全走行講習会

2019年安全走行講習会実施の趣旨

  1. 日本山岳耐久レース全コース(71.5km)を、迷わず、安全に、自然と他者に敬意を払い、かつ楽しく完走できる知識と技術を習得してもらうと共に、トレイルランニングの普及と安全登山の徹底及び自然保護マナーを啓発していく指導者の養成を目指す。
  2. 走力向上だけのための講習ではなく、安全走行講習会の趣旨を具現化するため、
    • 昼夜を問わず安全にコースを走行できる技術と知識(夜間走行、食糧計画、体力、走法等)
    • 緊急時の対応(セルフレスキュー、救護、搬送、ビバーク等)
    • 山の基礎知識(マナー、気象、用語、地図読み、地理、歴史等) を習得してもらう。
  3. 日本山岳耐久レースの選手マーシャルとしての育成

日程と内容の概略

日程場所テーマ/内容

第1回

4月21日(日)

都内 もしくは

武蔵五日市

山の基礎知識 ハセツネ完走対策
 奥宮俊祐氏による完走対策、山岳におけるリスク、
 登山計画等、競技規則と審判、選手マーシャル

第2回

5月19日(日)

都内 もしくは

武蔵五日市
セルフレスキュー
 ロープワーク、三角巾、テーピング、気象、読図、山岳事故、
 WMA講師によるWilderness First Aid

第3回

6月16日(日)

武蔵五日市 および

奥多摩山域

読図実践 コース実走
 地形図、コンパス、要救護者搬送法等

第4回

7月7日(日)

武蔵五日市 および

奥多摩山域

安全走行テクニック
 特別講師(奥宮俊祐氏、北島良子氏)による安全走行のための

 テクニック

第5回

8月17日(土)

〜8月18日(日)

武蔵五日市 および

奥多摩山域

コース実走(グループ)

登山計画、読図、ナイトラン、グループ走行、ビバーク

第6回

9月7日(土)

〜9月8日(日)

武蔵五日市 および

奥多摩山域

コース実走(単独)検定試験 修了式

登山計画、読図、ナイトラン、ビバーク、山岳信仰談話

注:講習内容・講師は変更になる可能性があります。

応募要項

募集人数 : 40名

参加資格 : 

* 1. * 安全走行講習会実施の趣旨を理解し、学ぶ意欲のある方。
2. 全6回全ての講習に参加できる方
3.

普通救命講習又は赤十字救急法基礎講習の有効な資格を有している方。失効、未受講の場合は5月末までに取得できる方。なお未保有の方は、5月12日午前 渋谷消防署にて普通救命講習受講可能。

4.

自身に関わる地域や団体等においてトレイランニング初心者を対象に、専門的な知識を活かし、安全走行の指導にあたりたい方。

選考方法 : 書類選考(応募動機・抱負等を考慮)

参加費用 : 30,000円(税/保険含む) 
     ※現地までの交通費、教材等の実費は参加者のご負担となります。
     ※受講に必要な中型バックパック、ツェルト、ストック等登山装備をお持ちでない場合は別途必要になります。


全6回の講習を全て終了し、検定試験に合格した方に、第27回日本山岳耐久レースハセツネCUPのエントリー権を付与します。但し選手マーシャルとして参加し完走することが義務。(エントリー費は別途必要)

主催・主管等

主催 一般財団法人 日本山岳スポーツ協会  理事長  宮地 由文
主管

一般財団法人 日本山岳スポーツ協会  日本山岳耐久レース実行委員会

安全走行講習会実行委員長  坂上 明子

講師 公益財団法人日本スポーツ協会公認 山岳スポーツ指導者ほか
事務局

一般財団法人 日本山岳スポーツ協会 日本山岳耐久レース実行委員会事務局
 TEL : 03−3350−6032

 FAX : 03−6451−3767

 MAIL : jimukyoku@hasetsune.com
メールでのお問い合わせはコチラ

こちらの申込フォームよりお申し込みください。

 

申込期間 : 2月2日(土) 〜 2月28日(木)

        ※先着順申込みではありません。

   

合否発表 : 3月中旬までにメールにて通知


 

※参加費用は合格の通知後お支払いいただきます。

 

 

 

 

2018年度 安全走行講習会・日本山岳耐久レース体験記 中野嘉一郎 ( 第11期生 )

2018年10月7日、私は日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)に初めて出場しました。安全走行講習会(安走会)の全課程を修了、検定に合格し、移動審判(マーシャル)として出走権を頂いたことによります。それまでの私はロードでのフルや70km以上のウルトラマラソンの経験はあるものの山岳レースの経験に乏しく、42kmを超えるトレイルレース自体、初参加でした。夜20時ごろ三頭山への登りのコース際で、疲労を癒すため小休止とばかり座りこみました。ふと思い立ちヘッドライトをオフ。瞬く間に真っ暗闇に包まれ、一瞬自分がレースに参加中で、しかも運営の一端を担っていることを忘れるほどの静寂が私を包みました。半年以上前の自分からは全く想像がつかない、その時、その場所にマーシャルとして出走している現実が不思議に思えてきました。
 
半年以上前とは、安走会への参加以前のことです。私は夏季のランニング練習の一環としてトレイルランニングを始めた数年前から、その面白さにのめり込みました。しかし走行距離を延ばし、山に行く回数を重ねるにつれ、このままで良いのか?という疑念を持ちました。つまり、リスク(道迷い、ケガ、天候変動、装備不備、etc)への対応策など、山を走ることにおいて必要な体系だった知識、技術を学習する必要性を強く感じたのでした。安走会の情報を友人から得たときは、求めているものはこれだとばかり、自分の経験値の低さを顧みず応募。当初は経験値の高い同期生に囲まれかなり気後れしたものの、座学から始まった毎回の講習内容の習得にはかなり復習が必要であり、周囲を気にするより自己のレベルを一気に上げることに専念するようにしました。
 
レースでの夜間走行も当然初体験ですが、存外落ち着いている自分に少し驚きました。安走会での二度の夜間走行、ビバーク実習を経たお陰であるのは間違いありません。実際、私はナビなしの自動車運転が苦手なほどの方向音痴です。しかし修了検定時、大雨注意報が出る深夜の山中を単独走行した経験から、読図技術、そしてコンパス、ライト、予備電池などの装備と食料(と少しの勇気)さえあれば打つ術はいくつかあることを学習しました。
 
さて、私がマーシャルとしてレース運営に貢献できたかについてはいささか自信がありません。幸いにして私の走行中に遭遇した選手の皆さまは規定を遵守されかつ不調者もなく、対処が必要な機会に遭遇しなかったからです(数度の情報提供やごみ拾い程度)。運営側としての参加自体初めてであり出走前は不安でいっぱいでしたが、過酷なレース状況の中でも自分を見失わず、かつ時として周囲のランナーに声掛けするなど、マーシャル業務を常に意識できたことは自分でも驚きであり今後の自信に繋がるように思います。これはひとえに安走会同期の仲間と共に取り組んだ事前準備活動(試走、マニュアル作り、シミュレーション等討議、etc)が活きたのであり、そもそもコースのどこかを走っているだろう同期に想いを馳せることで最後まで気持ちを維持出来たためでしょう。そして何より、安走会を運営されてこられたスタッフの手厚い(時に厳しい)ご指導の賜物であることをレース中にもひしひしと実感しました。コースの要所要所では安走会スタッフはじめ、レース運営に携わられる多くの方々が我々マーシャルに檄を飛ばしてくれます。時として襲ってくる不安、それを乗り越えられたのは安走会を通じて形成された人との繋がりのおかげなのでした。奥多摩の山々71.5kmをぐるっと巡りながら、半年間の安走会での濃密な日々は実にハセツネCUPの一部であり、人の輪から大きな力を頂けたことを身に沁みて実感した二日間でした(ハセツネCUPのコースも大きな輪、ですね)。
 
そしてついにたどり着いたフィニッシュ地点。マーシャル業務を果たした安堵感とともに、私に安走会を紹介してくれた友人の言葉を噛み締めたのでした。
“安走会に参加して人生が変わった。”


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