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スズメバチに注意を!

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  by:阿K say wow

 

 今週、秩父山中でハイキンググループがスズメバチの大群に襲われた記事が目にとまりました。今年の猛暑で多くのスズメバチが発生し、奥多摩においてもスズメバチの被害が多く聞かれます。8月のハセツネCUP安全走行講習会においても走行中スタッフ数人が被害にあっています。

 スズメバチが人を刺すのは、自分たちの巣を守るためです。刺すスズメバチも外敵から家族を守るため命がけです。ですから食べ物を探しに出ているハチなどは、よほどしつこいいたずらでもしない限り、襲ってくることはありません。

 トイレイルランニングのグループで集団走するときは特に刺激を与えない様に心がけましょう。刺されないようにするには、スズメバチを見かけたら「近くに巣があるかもしれない」と考え、静かにその場を離れることが一番。もしも周囲を飛び回りながらついてくるようなら「威嚇してきた」と考えて肌の出ている所をタオルやハンカチで隠し、身を低くして静かに離れましょう。スズメバチは黒くて動くものに対して攻撃する性質があります。これは、巣を襲うクマに対する防衛本能だと言われています。この時期のトレラントレーニングでは、黒いウェアーは避けましょう。帽子も白や黄色をかぶるなどしましょう。また、ハチは各種のフェロモンにコントロールされて生活する昆虫で、においに敏感です。香料や整髪料などの中には、ハチを興奮させるものがあります。この時期のトレラントレーニングのときは化粧や整髪料は厳禁です。

 もし刺されたら、その場から離れてください。少し身をかがめるようにして、姿勢を低くして静かに逃げます。逃げる際は手ではらったりしないでください。1匹のハチに刺されると毒液(興奮物質)が空中にまき散らされるため、その場に止まっているとさらに多数のハチの攻撃を受けることがあります。スズメバチが追いかけてくる距離は種により違いますが、概ね巣から10m〜50m程度で、通常は20m〜30mも離れれば心配ありません。傷口を水でよく洗い流し、手で毒液を絞り出すようにします。この際、口で吸いだしてはいけません。口内に傷があると傷口から胎内に入るので危険です。また、毒液を絞り出すために便利なポイズンリムーバーを携行しましょう。

 しかし、嫌われ者のスズメバチも自然界ではほかの昆虫を捕まえて食べることで生態系のバランスを保ったり、農業や林業に被害を出す害虫を大量に食べてくれるなど非常に大切な役割を持っています。

 秋が深まるにつれ、スズメバチの巣では攻撃的な働きバチに変わり雄バチば姿を見せ、仕事が終わった女王バチだけが木の隙間などで越冬し春を待ち、働きバチたちはすべて冬を前に死に絶えます。

 一番危険なこの時期、注意しつつトレーニングに励んで下さい。

宮地 由文



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